携帯電話の加入者が、別のキャリアに契約を切り替えても、電話番号がそのまま使えるというシステムのことをいいます。
日本では2006年10月にスタートしました。
携帯電話の番号はキャリアごとにブロック割り当てがされており、そのため、キャリアを変更すると番号を変えなければなりませんでした。
このことにより、以前はキャリアを切り替えるのに大きな障害となっていました。
そこで、加入者の利便性の向上と自由な競争条件を確保するために導入されました。